2014年6月30日月曜日

 おはようございます。


今日で、2014年上半期も最終日となりました。
ついこの前お正月を迎え、首都圏と関東にもたらした大雪は記憶に新しく、その大雪で農家に甚大な被害をもたらし、首都圏の交通網が完全にマヒをした冬の終わりから、今は梅雨真っ盛り。


昨日も首都圏は、場所によっては1時間に40mmを超える雷雨に見舞われ、休日を楽しんでいた人たちや、せっかくの青空に沢山の洗濯ものや布団干しをしていた人、慌てた方も多かったのではないでしょうか。


今朝もところどころ青空は覗いているものの、どんよりした薄墨色した雲が広がっています。
雷雨もあるそうですから、傘が手放せない1日になるようです。


大人になってから思うに、時間の感覚が早いように思います。
アッという間に春が来て夏、秋そして正月を迎えるように感じます。


1年は365日、1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒・・・時間は特別に早く経過しているわけではないのに。


感じ方は千差万別、時の流れを早く感じてしまうのは、余裕のない仕事(仕事に追いかけられている?)をしているからでしょうか。


何事も余裕は大切ですよね。


災害に備える安全な暮らしや、災害に対して減災を講じることで、いち早く稼働できる経済活動は
余裕のある社会と言えるのではと考えます。


でも、減災や防災を講じる手だても、とてつもない高額な投資が必要だったり、時間がかかりすぎるようでは、必要な手だてと解っていても踏み切れないのではないでしょうか。


対策が適切な価格で、工期も短縮できるのであれば如何でしょう。


貴社の物流拠点や工場を、地震の液状化災害から守るお手伝いをGSTC工法はできます。


埋め立て地、河川の堆積地、田圃など農地からの転用地など、地盤調査で数m下が泥状・腐植土・砂など液状化を起こしやすい地盤には有用です。


いつでもご相談を承ります。メールでご質問をお寄せ下さい。


さあ、今週も笑顔で仕事に取り組めますよう、体調に注意して一週間過ごしましょう。

2014年6月28日土曜日

江戸時代からあった?!

こんにちは。


一週間があっという間に過ぎ去っていきます。


今週は、晴天かと思いきやいつの間にやら黒い雲におおわれ、雷雨轟きバケツをひっくり返したような雨が。
昨夜からずっと降っては止みの雨模様、梅雨なんだと改めて思い知らされます。


この豪雨で被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。


コンクリートとアスファルトで覆われた街は、凄まじい降雨量に対応できるだけの下水溝とはなっていないようです。


行き場を失った雨は、路面の低い方低い方へと集まってしまいます。


しかし 下水溝も地面も、我々一般人がどうこうできることではありませんよね。


今後は行政と政治の力で、対応策をしっかりしてもらいたいものです。


ところで、つい最近TV(番組名は覚えてません)で『たたき(土間)』についての説明がありました。
たたき(土間)』は知っていましたが、恥ずかしながら、何を使い、どのように作り上げたのか、そしてその語源についても全く知りませんでした。


子供時代、母の実家の土間は黒々と光って固く、土であることはわかっていたものの、何であんなに固いのかまでは知りませんでした。


土に石灰と苦汁(にがり)を混ぜ、叩いて叩いて締固めて作ったそうです。
叩いたところから『たたき』『叩き土(たたきつち)』とも呼ぶようになったそうです。


江戸時代には既にこの『たたき(土間)』は存在していたそうです。
いつの時代に誰が発明した方法なのでしょう。 とても気になりました。


現代では、地面の中から締固め、地盤沈下や液状化防止を図る方法が講じられるようになりました。
GSTC工法は、『たたき』の原理を用いた工法です。江戸時代には行われていた人畜無害な締固め材料の一つ、《石灰》と苦汁ではないですが、自然素材の《混和剤》を使います。
人体や自然に悪影響を及ぼすものを使用しません。


低地に盛土をしても重い建物の荷重(1㎡あたりにをかかるt数を荷重といいます。)をしっかり受け止められる地盤でなければ、災害が起こった時に安心して生活することが困難です。
GSTC工法は、盛土を強固な地盤にできます。


詳しくお知りなりたい方はメール等でお問い合わせください。


では素敵な週末をお過ごしください。





2014年6月22日日曜日

ブログ担当のコンです。よろしくお願いします。

GSTCホームページのブログを担当します、´コン´です。(年齢不詳)
どうぞよろしくお願いします!


住んでいる建物は川の近く、目の前に漁船の係留運河があります。
海にも近く潮の干満がよくわかります。
以前は日本海側で生活してました。
太平洋の海を見ながらの生活は初めて!
知識として知ってはいましたが、月の満ち欠けに合わせて潮の満ち引きが見られることは、新鮮な驚きです。
大潮のときなんて朝夕ベランダからじっと潮の流れを眺めています。
自然の営みの不思議さに今更ですが感動しきりです。


日々の暮らしの中、忘れらないのは、2011年の未曾有の大震災です。
あの震災の影響はこの地にも見て取れます。
傾斜した電信柱や波打っている歩道を今なお目にします。


安心できる地盤で生活ができることって大切です。




私たちGSTC技術研究所は地盤改良・地盤専門コンサルタントです。


震災による影響を目にすると、一日も早く対応策を! と考えてしまいます。


緩い地盤で生活していても暮らしと財産を守り、快適に生活できるよう、お手伝いができたらと思います。
GSTC工法による地盤改良についてお知りになりたい方は、ぜひお問い合わせください。